魔力のない「無属性」ゆえに、幼い頃より周りに虐げられてきたルチア。理解者だったはずの婚約者・ライアンにも婚約破棄されてしまい、絶望の淵にいた。そんな時、療養中の祖母の頼みで救国の英雄・オーガスティンに仕えることになるのだが……。「ルチアに触れたい、抑えが効かない」普段は仕事熱心な英雄様が、どうしてこんなに発情しているの! 妖しく輝く下腹部に目を奪われて……呪いの正体って、もしかして淫紋!? ミダラに敏感なトコロをくりくりされてナカまで掻き回されちゃう――! って、ちょっと待ってくださいっ、こんな呪い卑猥すぎます!